ブログ

BLOG

  • HOME
  • BLOG
  • お知らせ
  • 作業中の事故を防ぎ、従業員の健康を第一に考えた職場環境の実現|株式会社ラウレア

作業中の事故を防ぎ、従業員の健康を第一に考えた職場環境の実現|株式会社ラウレア

愛知県あま市に本社を構える株式会社ラウレアは、東海3県(愛知・岐阜・三重)および福井県・石川県・富山県を対応エリアとして、各種プラントメンテナンス、河川・側溝・下水道の浚渫、産業廃棄物収集運搬を手がけております。私たちの業務は、社会インフラの維持に欠かせない専門性の高い作業であり、同時に労働災害のリスクも伴う現場作業が中心となります。だからこそ、従業員の安全と健康を最優先に考えた職場環境づくりに取り組んでおります。

建設業界の労働災害発生状況と現状

労働災害防止対策を講じるためには、まず業界全体の現状を正確に把握することが重要です。厚生労働省の統計データから、建設業における労働災害の実態と課題を分析し、私たちの取り組むべき方向性を明確にしていきます。
 

厚生労働省が公表した令和5年の労働災害発生状況によると、建設業における死亡者数は223人となり、前年比58人・20.6%の減少となりました。しかし、休業4日以上の死傷者数については依然として高い水準で推移しており、業界全体での継続的な安全対策が求められています。
 

項目
令和5年
前年比
建設業死亡者数
223人
58人減(20.6%減)
全業種死亡者数
755人
19人減(2.5%減)
休業4日以上死傷者数
135,371人
3,016人増(2.3%増)

参照:厚生労働省「令和5年の労働災害発生状況を公表」
 
労働災害の事故型別では、「墜落・転落」が最も多く、次いで「激突され」「飛来・落下」が続いています。これらの災害は、適切な安全管理と予防措置により大幅に減少させることが可能です。
 

東海地方の業界特性

東海3県は製造業の集積地域として知られており、工場設備のメンテナンスや産業廃棄物処理の需要が高い地域です。名古屋市を中心とした中京圏では、都市インフラの更新工事や再開発事業も活発で、下水道設備の維持管理や浚渫作業の重要性が増しています。
 

地域特性と安全対策
愛知県は自動車産業、岐阜県は航空機産業、三重県は化学工業が盛んで、それぞれ異なる産業廃棄物処理や設備メンテナンスのニーズがあります。各地域の産業特性を理解し、適切な安全対策を実施することが重要です。

 

 

労働災害防止のための具体的安全対策

労働災害を防止するためには、作業現場での基本的な安全管理から、機械・設備の定期点検まで、多層的な安全対策が必要です。私たちが実践している具体的な取り組みをご紹介します。
 

基本的安全管理体制

安全管理の基本は、現場での危険予知活動(KY活動)と安全教育の徹底です。作業開始前の安全確認、適切な保護具の着用、緊急時の連絡体制構築など、基本的な安全ルールを確実に実行することが災害防止の第一歩となります。
 

安全管理項目
実施内容
実施頻度
安全教育
作業手順、危険予知、緊急時対応
月1回以上
現場点検
作業環境確認、安全設備点検
作業開始前毎回
保護具確認
ヘルメット、安全帯、保護眼鏡等
作業開始前毎回

参照:建設業労働災害防止協会
 

機械・設備の安全管理

高圧洗浄車や強力吸引車などの専門機械は、適切な点検とメンテナンスが安全作業の要となります。機械の日常点検、定期点検、そして操作者の技能向上により、機械に起因する労働災害を防止します。
 
専門作業で使用する機械・設備については、メーカー推奨の点検項目に加えて、作業環境に応じた独自の安全チェック項目を設定しています。特に、下水道内作業や密閉空間での作業では、酸素濃度測定や有毒ガス検知など、より厳格な安全管理が必要です。
 

従業員の健康管理と職場環境改善

労働災害防止と同様に重要なのが、従業員の健康管理です。特に屋外作業が多い私たちの業務では、熱中症対策や季節に応じた健康管理が不可欠です。
 

熱中症対策の義務化対応

令和7年6月1日から労働安全衛生規則が改正され、熱中症対策が事業者の義務となりました。WBGT(湿球黒球温度)28度以上または気温31度以上の環境下で、継続して1時間以上または1日当たり4時間を超えて作業を行う場合、以下の対策が義務付けられています。
 

義務項目
具体的な対応内容
報告体制整備
熱中症症状発見時の連絡先・担当者の明確化
悪化防止措置
作業離脱、身体冷却、医師の診察・処置
緊急時対応
緊急連絡網、搬送先連絡先・所在地の整備
周知義務
関係作業者への実施手順の事前周知

参照:厚生労働省「職場における熱中症対策の強化について」
 
🔍

働きやすい職場づくり

安全で健康的な職場環境を実現するためには、ハード面とソフト面の両方からアプローチが必要です。休憩施設の充実、作業服の改善、適切な作業ローテーションなど、従業員が安心して働ける環境づくりに継続的に取り組んでいます。
 

後工程への配慮
私たちは「後工程への配慮」を大切にし、現場整備や情報共有を徹底することで、安全と信頼を支えることを誇りとしています。次の作業者が安全に作業できる環境を整えることも、労働災害防止の重要な要素です。

 
東海地方の気候特性を考慮した季節別の健康管理も重要です。夏季の高温多湿な環境での熱中症対策、冬季の低温環境での防寒対策、春秋の気温変化への対応など、年間を通じた健康管理体制を構築しています。
 

安全で信頼される企業として

株式会社ラウレアは、労働災害防止と従業員の健康管理を経営の最重要課題として位置づけております。厚生労働省の第14次労働災害防止計画に基づき、建設業における死亡災害15%以上削減目標の達成に向けて、継続的な安全対策の改善に取り組んでまいります。
 
東海3県から北陸3県までの広域にわたる事業展開においても、地域特性を理解した安全管理体制を構築し、お客様に安心してご依頼いただけるサービス提供を実現してまいります。従業員一人ひとりが安全に、そして健康に働ける職場環境の実現が、質の高いサービス提供の基盤となると考えております。
 

────────────────────────
株式会社ラウレア
〒490-1116 愛知県あま市本郷八尻14番地
TEL:052-526-9950    FAX:052-526-9951
≫営業・セールスの方はこちらをご確認ください。
────────────────────────

関連記事一覧